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連載:第4回 日経ホームビルダー「掃除がラクな家建設ルポ」

 

連載: 日経HB 「掃除がラクな家建設ルポ」・ 第4回 「空気の循環と清掃性」

 建築業界に向けて掃除専門家の連載! 雑誌「日経ホームビルダー」(2010年9月号・日経BP社)にて、クリーンプロデューサー植木照夫による連載「掃除がラクな家建設ルポ」が紹介されています。
第4回目は、「空気の循環と清掃性」です。衛生的で掃除やメンテナンスがしやすい室内環境を考える上でも、空調設備や換気対策はとても重要なことと言えます。換気や空調は、室内の汚れた空気を外に出したりフィルターできれいにしたり、温度や湿度を調整するなど様々な仕事をします。換気空調を考え強化することで、住まいの掃除は楽になるとも言えます。今回は、空調機器を検討するため、パナソニック電工の空調担当者との打合せの模様の取材記事となっております。

パナソニック電工(旧松下電器)とは、2007年から開発部(R&D)ディスカッションやアドバイスなどを行ってきました。今回注目した「エアロウォッシャー」も、もとはパナホームのエコライフ換気システム(2009年パナソニック東京のエコアイデアハウスに展示されていた)に注目していたのだが、機能的に疑問もあり開発研究部(R&D)にシステムの問題改善やナノイー搭載要望などのアドバイスをしました。その後、商品として発売されたので、その効果に期待しています。ただし、清掃性という側面から商品を評価すると、形態やシステム(汚れやすい床上30cm付近の空気を吸い込むなど)は良いと感じますが、汚れやすい場所でもある空気の吸入口の清掃性に問題も感じました。事実、ショールームの展示品の吸入口にはほこり汚れがびっしり堆積しており、掃除もしにくい構造となっていた。この部分は居住者による定期的な掃除が必要になる部分であり、開発段階で私が深くかかわることができれば対策案も提示できたと思うと、少し残念でもある。とはいえ、現時点で床上30cm付近の空気を吸い込み、調湿を行って新鮮な空気を室内に排出する空調機器は他にない?と思うし、価格もエアコンと同じくらいなので導入しやすいものであるともいえる。設置場所などにより効果も変化するため、ほかの空調機器と組み合わせて効果的に室内の空気環境を整えていくのがよいと感じる。

 

連載を通じて、ハウスクリーニングなど住居における掃除問題の解決手法を、掃除現場の声と共に家を建てる側の専門家に向けて情報発信をしていきます。掲載内容は、当HPの連載企画 「掃除がラクな家の構想案」を基本とした、構想案2009を基にプロジェクトを進めております。

* 「日経ホームビルダー」は、工務店、ハウスメーカーをはじめ設計事務所、建材・設備会社などで戸建て住宅の設計、施工に携わる方々に、住宅の性能、コスト、顧客ニーズへの対応など技術や営業、経営、市場に関する最新情報やノウハウを読みやすく、わかりやすく紹介する実務情報誌です。
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